↑オープン時の山本美術館。あまり変わっておりませんが。
山本美術館は、
画家 山本達郎がアトリエとして使用していた
京都市北区にある自宅の土間をそのまま利用
し、妻 山本充子の想いにて2020年9月にオー
プンしました。
とても小さな美術館です。
画家 山本達郎は、2010年頃より認知症を発症
し現在(2020年9月)は発語も難しい状態に
あり入院中です。
1972年大阪芸大を卒業以来、画家として生きて
来た晩年のタツロウが描いたイメージには、
どこか懐かしさを感じる空想風景の中に、月や
太陽、そして天空から降り注ぐような光を必ず
と言って良いほど描いており、彼の絵が、これ
からの時代の心の豊かさや心の広がりに繋がれ
ばという願いを込めてwebサイトも設けさせて
頂きました。
〝天空の絵かきタツロウ〟の描いてきた風景を
お楽しみください。
是非山本美術館へもご来館ください。